千古の家は福井県坂井市丸岡町にある重要文化財で豪雪地帯特有の住宅と庭園は心の庭祈りの庭として中世末期から現存してきた貴重な文化遺産です。

お知らせ

9月24日(日)に
「夕涼み お月見コンサート」を千古の家にて開催いたします。


「LELESSION(レレッション)」によるウクレレ&マリンバ演奏をお楽しみいただけます。
休憩時には、お抹茶とお団子をお召し上がり頂けます。

料金:2,500円【要予約】

ご予約は、お電話またはFAXにて事前にご予約ください。
TEL:090-6277-0588(坪川)
FAX:0776-67-3118

主催:千古の家 いろりの会

詳しくは、こちらからチラシ(PDF)をご確認ください。

坪川家のあらまし

坪川家のあらまし

  • 坪川家の先祖坪川但馬丞貞純は北面の武士で、源三位頼政の後裔といわれている。 今を去るおよそ七百年前、故あって、この地に定住した。その後この周辺の集落を司る七人の名司の筆頭として高い格式をもっていたといわれ、近代になって丸岡町に統合される迄は代々村長を務める立場にあった。この家の建築年代を示す文献資料は未だ発見されていないが、格式が高いにも拘らず書院造りの座敷を欠くことや、柱や梁の仕上げが丸刀の手斧を使ったままであること、そして股柱が三本も使われていることから、建てられたのは中世末期であるといわれ、全国的にも貴重な民家の一つとされる。

坪川氏庭園

国登録記念物 坪川氏庭園

江戸時代中期の元禄~宝永頃(1688~1710)につくられた、小規模な池泉回遊式庭園である。江戸初期から中期にかけて、大名庭園などは自然主義や景観的に変化していくが、坪川家のこの庭園は三尊、蓬莱、須弥山の石組がみられ、宗教性、思想性を内蔵した「心の庭」、「祈りの庭」を特徴としている。雪深い山里にあって長い間、こうした作庭の意図が変わることなく守り伝えられている貴重な庭園である。  

 

文部科学省告示第16号(平成19年2月6日)
文化財保護法(昭和25年法律第214号)
第123条第1項の規定により「坪川氏庭園」を文化財登録原簿に登録する

文部科学大臣

[登録理由]
敷地全体に縦横に張り巡らされた水の流れと、その途上に造られた池庭等の関連施設から成る庭園。 豪雪地帯に特有の建築と庭園の関係がみられ、巨樹・屋敷林などが良好な関係を形成している。